先週登り残した大天井ガ岳に行くことにした。旨かった豆腐の味が忘れられず予約を入れたので、取りに行くついでに登ってこようと思い立ったのだ。地図を見るとアプローチは短いので朝早く家を出れば午前中に豆腐を持ち帰って冷奴で昼飯が食えそうだ。と言うことで4時出発の予定にしたが、豆腐を入れる容器探しに手間取って家を出たのは30分遅れの4時半過ぎとなる。途中コンビニでお茶と握り飯を仕入れ、今朝もまた前を行くトロイ車に苛つきながら5時半過ぎにようやく洞川の町に入る。今日は円の行者祭りとかで準備が始まっていた。グズグズしていると渋滞に巻き込まれるかも知れない。 【日 付】 2001年8月4日 土曜日 【山 名】 大天井ガ岳(1,438.7m) 【地 図】 昭文社エリアマップ大峰山脈、1/25000 洞川 【ルート】 五番関トンネル前からのピストン 【天 候】 快晴 【メンバー】 単独行 |
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| 頂上の表示と三角点 |
| 05:45 | 五番関トンネル前に着いた。トンネル前には車が一台止まっているだけ。洞川を抜けてここに来る間、結構車は多かったのに大抵は山上ガ岳や稲村ケ岳に行くらしくこちらはガラ空きだ。 | ||||
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| 06:00 | 登山靴に履き替えコンビニで買った水と飯をリュックにほり込み、辺りの写真を2枚撮って、少し膝が痛むのでいつものスタイルで両手に杖を持って五番関への矢印に従って登り始める。 道は薄暗い杉林の中を尾根に向かっての急坂である。五番関に出るまでの取り付きの登りは結構きつい。しかし最近は早朝ウォーキングの効果が出始めているのか余り息切れはしなくなってきた。 |
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| 06:13 | 五番関に着いた。登りついたところを右手に取れば山上ガ岳で、ここに女人結界の関門がある。左は二本に分かれて右に下れば高原、真っ直ぐ行けば大天井ガ岳などを通って吉野へと続く。これから先はどうやら大天井ガ岳まで尾根筋を行くらしい。5分間休息して写真を撮る。 | ||||
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| 06:18 | 五番関を出発。暫くは鬱蒼と茂った林の中を行く。登りが段々きつくなり、周りに広葉樹が多くなって日の光が届くようになって来た。 | ||||
| 06:31 | 木の幹に貼り付けてある天井ガ岳まで30分の道標を通過する。予想した通り山頂までのアプローチは稲村ケ岳などに比べ随分短いのだ。その代り登りは少々厳しい。 樹木が低くなり時々視界が利くようになって来た。木々の間から山上ガ岳が見える。その横は稲村ケ岳、大日山あたりであろうか。雲ひとつ無い快晴で手が届きそうなくらいくっきりと近くに見える。先週がこの状況なら定めし稲村ケ岳からの眺望は素晴らしかっただろうにと少々残念である。 登りが緩やかになり西側は桧林、東側は広葉樹林の尾根道を辿る。眼前に木の葉隠れにピークが見えて来た。もう山頂なのかな、それにしては随分早いなー。 |
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| 06:44 | 第一のピークを通過、やっぱり大天井ガ岳ではなかった。歩き易い緩やかな道が続くが両サイドとも視界は全く利かない。またピークが見えて来た。これはそうなのかな。 | ||||
| 06:53 | 第二のピークを通過。あーまだかと思いながら歩き難くなって来た道を急ぐ。と、眼前に山頂が。 | ||||
| 06:55 | あっけなく山頂に到達。山頂には誰も居ない。荷物を降ろして三角点と山頂の風景をフィルムに収める。北西の方向以外は周りの木が茂っていて眺望が無い。とりあえず食事をとお茶を飲み握り飯を食べ出したが虫が煩くまとわりついてくる。アブ、ブヨ、小さなハエと随分虫の多い山である。落ち着いて飯も食えないので早々に下山することにした。 と、青年ソロハイカーが一人ふらりと登って来た。声をかけて挨拶をする。彼は昨日に中戸に車を置いて登って来たが途中で疲れて百丁茶屋跡あたりで小屋を見つけて泊まり、今朝ここまでやって来たと言う。 |
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| 07:15 | 山頂を出発 | ||||
| 07:25 | 先程の第一のピークを通過 | ||||
| 07:43 | 五番関を通過 | ||||
| 07:54 | 無事駐車場に帰着。山頂でのソロハイカー以外は誰にも会わなかった。行きに止まっていた車がまだあるところを見ると持ち主は山上ガ岳方面に登ったのであろう。これから如何しようかと考えたがそれほど汗も出ていないし、洞川温泉に浸かるのも早すぎるし、ともかく豆腐を受け取って帰宅することに決めた。 | ||||
9時半過ぎ無事に帰宅、余り早いのでワイフが驚いていた。近所にも豆腐をお裾分けして冷奴で昼食。今月は禁酒月間でビールが飲めないのが残念であるが、酒は無くともこの豆腐は実に旨い。洞川に行かれたら是非お買いになることをお勧めします。 |
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